腰痛と股関節【起床時】│ストレッチは?原因は? 後半

体のストレスを軽減

前半からの続きで、「起床時の痛みストレス」のお話です。

↓ こんな感じで、朝、起床するのがストレスではないですか?

私の場合は、最悪の痛みの頃は、仰向けで目覚めるのに仰向けのまま起き上がることが出来ず、イラストのように一度四つん這いになって痛みをやり過ごしてました。

そこで、「寝返り寝(寝返りをする寝方)」を実践したら、起床時のストレスがなくなったというのが前半のお話でした。

腰痛│「寝返り寝」の実践方法

私の場合、もともとの寝かただと、仰向けで寝たらそのままの姿勢で起きることもしばしばでした。

これを、「寝返り寝」に変えるというのは、睡眠中は無意識なだけに難しいかなと思ったので、睡眠中に軽く目が覚めた瞬間(一晩で1~3回くらいあります)に姿勢を変えることで実践しました。

具体的にいうと、意識が戻ったので「トイレに行こうかな…」と思った瞬間、トイレに行くよりも姿勢を横向きにすることを優先したのです(別にトイレに行ってもいいと思いますが、横向き寝が苦手な人は半覚醒のうちに横向き寝で寝てしまうと寝入りが簡単です)。

なお、私も横向きで寝るのが苦手だったので(腕や足がしびれるので)、抱きまくらにするための予備の枕2個を用意しました(一つは横向きに腕で抱きしめ、一つは足の間に挟んで足のしびれを防止)。

ちょっと面倒でしたが、これで股関節痛や腰痛とオサラバ出来るなら、そのくらいは頑張ろうと。

 

股関節痛や腰痛│ストレッチよりも効いて、軽減→解消へ

この「寝返り寝」の実践の結果、私の場合は、2週間でかなり軽減して起床のストレスが無くなり、1ヶ月で完全に痛みがなくなりました。

毎朝毎朝本当に布団から起き上がるのが苦痛でストレスだったので、同じような症状の方、まずは2週間試してみて下さい。

※あくまで「寝かた」が原因の場合の股関節痛や腰痛の話です。関節の変形や怪我などが原因の場合は、医師にご相談下さい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました