腰痛と股関節【起床時】│ストレッチは?原因は? 前半

体のストレスを軽減

今回は、「起床時の痛みストレス」のお話です。

特に、「朝、布団から出ようとしたときだけ股関節痛や腰痛が酷くて起き上がれない。一旦立ってしまうと軽くなる」という人は必見です。

加えて、「そこまでじゃないけど、朝、布団から出ようとしたときだけ股関節痛や腰痛が重い気がする」という人にのストレス軽減にも。

 

股関節痛や腰痛│ストレッチよりも効くかもしれない?【起床時だけ重い場合】

朝に布団から出ようとしたときだけ症状がひどい、という人は、自分の胸に手を当てて聞いてみて下さい。

もしかして、あまり動かないで寝る傾向はありませんか?

つまり、「寝相が悪い」の反対というか、身動きしないで寝るタイプでは?

実は、人間の睡眠中には適度な寝返りが必要なんです。

それを(ほとんど)しないで長時間ほぼ同じ姿勢でいるということは、起きているときでなく眠っている間であってもカラダのコリを進めてしまうんです。

なので、コリを溜めてからストレッチで対処するよりも、根本的な解決法は、「寝返りを打ちながら寝る」ということなんです。

股関節痛や腰痛│私の実体験【起床時だけ重い場合】

「毎朝毎朝、股関節や腰が痛くて起きるのが辛い…」というあなた。

実は、私もそうでした。

実際にはこんな感じでした。

股関節痛や腰痛│寝返りを実践する前

いつのころからか、起床時に布団から出ようとするたびに股関節がひどく傷んだため、最終的には仰向けのまま起きることが出来ず、いったん四つん這いになって痛みをやり過ごしながら起きるようになっていました。

「年齢的にもう、仕方ないのかな…?」

「でも、そうだとすると、この先一生、起きるときにこの痛みが?」

そんな風に考えて絶望的になっていました。

股関節痛や腰痛│寝返りを実践してしばらくしたら

でも、あるときあまりに辛いので思い切ってマッサージを受けに行ったら、そこのスタッフに指摘されたんです。

「もしかして、動かないで寝るタイプですか?」と。

そして、そのあといくつかアドバイスをしてもらって、自分でも調べて寝返りをする寝方(ここでは「寝返り寝」と呼ぶことにします)を実践したら、今では起床時の痛みは完全になくなり、起床時のストレスがなくなりました。

 

後半に続きます)

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